イサギ | turishoku

Chicken grunt　イサギ　

幼魚のうちは昼間でも釣れるが、成魚となると昼間は暗い深い場所へ移動し、夜になると沿岸の浅場までやってくる。

初夏が脂がのって旬であり、「麦わらイサギ」とも言われる。

釣り方は、カゴ釣り・フカセ釣りなどがある。

夜釣りをする訳ですが、光を嫌うためライトで水面を照らさないように注意して下さい。

イタリア風の刺身の食べ方とも言えるカルパッチョ。

刺身用と同じく柵切りにしたものを使います。

こちらの写真はバジルソースを使ってますが、色々なソースを楽しむ事が出来ます。

あなたのオリジナルソースを作るのも楽しみかも知れません。

アクアパッツァ風な白ワインでの洋風の煮付け。

お好きな野菜や貝類と合わせて、アレンジの幅は広いです。

旨みが凝縮して、濃厚です。

塩焼きは美味しいですが、沢山釣れた場合は干物にして、冷凍保存すると長期間持ちます。

一見むずかしいイメージがありますが、実は極単純に味をつけて干すだけです。

1.魚を腹側から開く、血合いは指や歯ブラシでキレイに取ると臭みが出難くなります。

2.海水と同じ程度の塩分量の塩水を作ります。お好みで酒・みりん・醤油などを加えます。

　季節や好みによって塩分量を調整します。

3.干し網に入れて干します。

　昼間に干したのは日干し。夜の間に干したのは一夜干しです。

※写真のイサギは夕方から翌日の夕方まで干したものです。

4.そのまま焼いても良いですし、ラップでくるんで冷凍庫へ入れると数ヶ月持ちます。

　塩焼きよりも濃厚な焼き魚として楽しむ事が出来ます。