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A fishing tackle is prepared first.

釣り具を準備しましょう。お手ごろ価格から高級・高性能まで、釣り具は幅広く売られています。

まずは釣り具店の方に釣りたい魚を伝えて聞いてみましょう。

高価なものは性能が良いですが、低価格でもそれなりに使えます。予算に合わせて選んで下さい。

竿(ロッド)

主にエサ釣り用ルアー用があります。

エサ釣り用は主に磯竿・投げ竿・船竿・のべ竿。

迷ったら磯竿3号がオールマイティーに使えます。

 

ルアー用は釣り方に合わせてかなりの種類があります。

迷ったらシーバス用がオールマイティです。

 

釣り糸
(道糸&ハリス)

道糸(主にリールに巻く糸)とハリス・リーダー(先端に使う短めの糸)があります。

号数が大きいほど太く・強い糸になります。

道糸:エサ釣りでは主にナイロンを使用。ルアー釣りではほとんどPEを使います。

ハリス・リーダー:エサ釣りではフロロカーボンを使用。ルアー釣りではフロロカーボン・ナイロンを使います。

ナイロン:クッション性が良く、魚の引きを吸収し易いです。

PE:硬く・魚の反応をダイレクトに伝えます。空気抵抗が無く飛びますが、根ずれに弱く切れ易いです。

フロロカーボン:硬く根ずれに強いので切れ難いですが、高価です。

 

釣り小物

釣り方によって必要な小物が変わります。

初心者は○○釣りようセットで売ってますので、浮きも付いてたりしますし、それで十分です。慣れるとセットは割高です。

ハリ:狙う魚種によってハリは変わります。それぞれ狙う魚の名前が付いて売られていますので、初心者はその中の中間サイズを選ぶと良いです。ハリに糸を結べない頃は、糸付きのハリが売られてますので、それを使った方が楽でオススメです。

オモリ:極小のガン玉から、ナス型の大きなオモリまであります。浮きの重さに合わせます。慣れてくると潮の流れの速さも考えて選ぶと良いです。

サルカン:道糸とハリスをつなげる為に使う金具です。糸同士を結びつける事が出来れば不要になる事もあります。

浮き止め:浮きを使う釣りでは、どこまで仕掛けが沈むかを決めるために浮き止めを使います。浮き止めゴムや浮き止め糸があります。

リール

スピニングリールベイトリールがあります。

初心者にはスピニングリールがライントラブル(糸絡み)が少なく使い易いです。道糸の太さ・何メートル巻きたいかによって選びます。

迷ったら3000番のスピニングリールがお勧めです。

リールはそれぞれにナイロン何号で何メートル・PE何号で何メートル巻けるかの表示があります。

ボールベアリングが多ければ滑らかな巻き心地。1巻きで何メートル巻けるか。ドラグ(魚の引きに合わせて糸の出かたを調整出来る仕組み)の有る無しがあります。

浮き

大小各種あり、それぞれどのぐらいの重りを付ければ吊り合うか表記されています。浮きとその下にある仕掛けの重さが吊り合わないと魚の当たりが分かりにくくなる。

軽いG8(約0.07g)-G1(約0.40g)-B(約0.55g)-6B(2.65g)-1号(3.75g)-10号(37.50g)重い。
浮き・重りそれぞれにコレらの表記がされているが、「約○g」と書いた通り、製品それぞれに誤差があるので、実際は使ってみて、その場の天候も影響するので、仕掛け変更・微調整が出来た方が良い。

難しいこと書きましたが、初心者は単純に浮きとオモリの表記を合わせるだけで、ある程度はバランスがとれるので、深く考えすぎなくても良いです。

釣り方に合わせて、その形状を選びましょう。

夜釣りでは光を発する電気浮きや、ケミホタルを取り付けられるものが必要です。

その他
あると便利な小物

タモ:魚を取り込むための網です。30cm以上の大きな魚を釣るにはあった方が良いです。

クーラー:魚を鮮度良く持ち帰るには、あると便利です。重いのが難点です。

バッカン:エサ・道具を入れたり、魚を生かしておいたり、持ち帰ったり。万能の入れ物です。

ナイフ:魚を締めるために必要です。

ハサミ:糸を切るための道具。必須です。

手袋:手を保護するため。魚を傷つけないためにあった方が良いです。

偏向サングラス:日差しを避けるのもありますが、海の中の状況・魚の有無を見るにはあった方が便利です。

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